皮膚は人体における最大の臓器と言われております。皮膚疾患には虫刺されや熱傷など、外的要因による症状を呈するものだけでなく、アレルギーや膠原病における皮疹など、その診断に内科的素養が必要不可欠なものも多くあります。
私は総合内科専門医と皮膚科専門医の両方の資格を有する者として、皮膚の表面的な症状だけなく、内側にも目を向けて、診断・治療を行ってまいりたいと思っています。
また内科と皮膚科の専門家として、それぞれ固有の各種疾患にも全力で取り組みます。
総合内科専門医としては、腎臓疾患だけでなく、風邪(インフルエンザ・コロナを含む)、胃腸炎、生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病・痛風)などにも対応いたします。
皮膚科専門医としては、アトピー性皮膚炎、水虫、にきび、いぼ、とびひ、虫刺され、その他さまざまな皮膚病の治療を行います。
内科に行くべきか、皮膚科に行くべきか判断に迷うような時、あるいは内科の薬(血圧など)と皮膚科の薬(湿疹など)どちらも必要な時は当院はとても便利です。もちろん、皮膚科だけに用事があるとき、逆に内科だけに用事がある時にもご利用いただけます。
副院長 三村 佳弘