腎臓は、体の状態を保つ上でとても大切な臓器です。
体に不要なものを尿として排出し、体の中の水分やミネラルのバランスを整えます。
血圧の調節にも大きく関わっており、血液や骨を作るホルモンも腎臓が作っています。
当院では、腎臓病に対する漠然とした不安を解消できるよう、疾患の原因究明を行い、患者さんにとって必要な情報をご提供し、病状に合わせて的確な医療を提供できるよう努めています。
腎臓病の兆候として
主に以下のようなことがみられます
健診で「タンパク尿」や
「血尿」を指摘された方
腎機能の低下を指摘された方
血圧が高い方
手足や顔にむくみがある方
・健康診断、学校健診などで「蛋白(たんぱく)尿」や「血尿(けつにょう)」を指摘されている
・腎機能の低下(血清クレアチニン値の上昇、推定GFR値(eGFR)低下など)がみられる
・血圧が高い
・手足や顔のむくみ(浮腫)
その他に、貧血気味・夜間頻尿のお悩みで受診され、腎臓病の兆候がある方もいらっしゃいます。
少しでもご不安のある方は、ご相談ください。
腎臓病という言葉だけで、漠然とした不安をお持ちになられている方も多いかと思います。
下のリンク先では、腎臓病についての詳しいご案内をしております。
また当院ではCKD外来(慢性腎臓病外来)も行なっておりますので、合わせてご覧ください。